知り合いの大工さんに、大戸の吊元部分の補修と雨漏りの修繕をしていただきました。
あくまでも応急処置になりますが、貴重な江戸時代末期の建築を後世につなぐ為
現状維持は最低でも必要です。
活用しながら登録文化財、佐賀県遺産へ少しでも前進します。
知り合いの大工さんに、大戸の吊元部分の補修と雨漏りの修繕をしていただきました。
あくまでも応急処置になりますが、貴重な江戸時代末期の建築を後世につなぐ為
現状維持は最低でも必要です。
活用しながら登録文化財、佐賀県遺産へ少しでも前進します。
7月9日文化財ドクター事業で再び熊本へ
この建物は当初は銀行でしたが吹き抜けの店舗スペースを、鉄骨を使い2階を設け、用途変更して使用されていました。
元は木造ですから、当然揺れ方が違ってきます。
どうも鉄骨がもともとある木の柱を、強く押すことにより折ってしまったようです。
ほぼ全ての柱が折れているように思いました。それでも建っているのは内部に組まれている鉄骨のおかげに見えます。
古い建物のリフォームにおいて考えさせられる例を見せられました。
石垣の一部です。
右側に丸に点が彫られています。
何でしょうか?
歯と歯茎?
櫛?型の石。
これは巨大な石を割るときの後でしょうか。
唐津市内の石垣にありました。
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